DOMINISTORE

2019/06/27 15:56

 睡眠負債。

 この言葉をご存じの方も、少なくないかと思います。そうです。2017年の流行語大賞でベスト10入りした言葉。
(ちなみに、この年の大賞は「インスタ映え」と「忖度」でした)

 睡眠負債とは〝軽い睡眠不足が少しずつ借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすこと〟だそうです。これによって、判断力の低下、もの忘れ、怒りっぽくなったり、ひどい場合は、免疫力が衰え、生活習慣病の原因になる、なんてことを言う有識者もいます。
 寝不足でとんでもないミスをした…。そんな経験がある人もいらっしゃるのでは。
(ミスを寝不足のせいにした、というのは論外ですヨ)

 この「睡眠負債」という言葉が流行語になったのは、それだけ「安眠」へのニーズが高まっている証拠。高額なオーダーメイド枕が売れている、なんてニュースもありました。
 そんな2017年でしたが、それからさかのぼること24年前。ドーミーインは、第1号棟をオープンさせた当時から、お客様に「安眠」していただきたいと、枕にこだわっていたのです。

 ドーミーインが産声を上げたのは1993年。埼玉県草加市谷塚でした。
(ドーミーイン谷塚は現在も、ドーミーインEXPRESS草加CITY(https://www.hotespa.net/hotels/soka_city/?login=0)として営業中)
 当時から、お好みの素材と堅さを選んでいただけるよう、ソバ殻と綿を半分ずつ入れ込んだ枕を用意しました。オモテとウラで感触が選べる、というやり方です。10棟目となるドーミーイン広島からは、さらに二つ折りにできる枕を導入。素材、堅さに加え、高さも、自分で調整できるようにしました。

 その後も、ドーミーインの枕へのこだわり、お客様にぐっすり寝ていただきたいという思いは高まる一方。2000年を過ぎたあたりからは、フェザー、低反発、パイプなど、複数の貸出枕をご用意し、お好みの寝心地にお応えしようとします。さらに、この流れを経て、部屋置きの枕のクオリティを追求していくようになったのです。

 現在ドーミーイン・チェーン各棟で使われている枕を初めて導入したのは、約8年前。これがひそかに評判となります。



「ドーミーインの枕、買いたいんですけど…」
 少しずつですが、そんな声をお客様からいただくようになりました。

 思えば、ドーミーインの歴史は、枕の歴史。
(ちょっと、大げさ?)
 これまでの枕へのこだわりの集大成として、皆様からの声にお応えし、いよいよ、枕を販売させていただくことになりました。

 その「こだわり」はどこにあるのか? 詳しくは【後編】で。

 つづく。


●枕の販売開始は7月7日の予定です。

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