DOMINISTORE

2019/04/30 12:08

平成最後となる本日、GWは中盤に突入ですね。
皆さま、どんなお休みをお過ごしでしょうか?

さて、お知らせです。

5月3日(金)、
首都圏のドーミーイン限定で、
当店の看板商品(まだ2品しかないので、まさに看板!)である
『THE TOKYO SMOOTHIE 〜SNOW CARROT(ふかうら雪人参)〜』
2,000個、無料でご用意いたします!!

このPOPが目印!
 ↓



「人参嫌いの子どもが美味しそうに飲むんです!」
「人参臭さがまるでない!」
「シャリシャリの食感が最高」

というお声をたくさんいただいており、
ドーミーインにご宿泊のお客様にも、
この機会にぜひお試しいただきたいと思っています。

「なぜ首都圏だけ?」

ごめんなさい。
それは「THE “ TOKYO ” SMOOTHIE」という名前だからなのです。

全国展開するドーミーインでは、それぞれのご当地ならではの朝食メニューをご用意しています。しかし、東京には意外にもこれがご当地!という全国的に有名なメニューがないのも事実。そこで、せっかく日本中の生産者の方々とのつがなりがあるドーミーインだからこそ、「東京にいながらでも、食材を通じて日本の四季を味わっていただきたい」、という思いで作り上げたのが、THE TOKYO SMOOTHIEです。
このGW、観光で、帰省で、あるいは仕事で、
世界から東京にお越しになる方に、
改めてその思いを知っていただきたく、
今回の企画をいたしました。

◆ご提供するドーミーインはこちら◆

ドーミーインEXPRESS目黒青葉台
ドーミーインEXPRESS浅草
ドーミーイン東京八丁堀
ドーミーイン上野・御徒町
ドーミーインPREMIUM東京小伝馬町
ドーミーイン後楽園
ドーミーイン秋葉原
ドーミーインPREMIUM神田
ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前
ドーミーインEXPRESS草加City
ドーミーイン千葉CitySoga

数量限定の先着順となりますので、品切れの際は何卒お許しください。

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THE TOKYO SMOOTHIE
『SNOW CARROT(ふかうら雪人参)』。
そこには青森県深浦町の“冬”があります。


主な原材料として使っている人参は、
ドーミーインの食材開発チームが全国を回って見つけ出してきた、
“ふかうら雪人参”というブランドで展開しているものです。





この人参を作っている青森県深浦町は、東京から新幹線と在来線を乗り継いで約6時間。
人参畑は、少し海にせり出したような丘で、いくつもの風力発電の塔が三方から海風を受ける、
そんな厳しい自然環境にあります。



詳しい説明は商品紹介ページをご覧いただくとして、
私たちがこの“ふかうら雪人参”をぜひ採用したいと願った理由は3つ。

①果物のように甘い。人参嫌いが食べて「美味しい」と言ったこと。
②厳しい冬の中で育ちながらも、私達に食の温もりを与えてくれること。
③生産者の温かさと覚悟を感じたこと。

今日は商品紹介のページでは書かれていない、
生産者の方の声を少しご紹介いたします。

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農事組合法人 舮作(へなし)興農組合
代表理事
坂本 正人さん



ふかうら雪人参は、偶然生まれたものなんです。奇跡と言ってもいいかもしれないね。
このあたりは雪のせいで、通常では冬は農作業ができません。

ずっと以前、町のおばちゃんを中心に、春になると人を雇用し、冬になると解雇するということを毎年繰り返していました。しかし働く人にとっては冬の収入も必要です。田舎町では人の手も限られていて、私のように採用する側も毎年不安の繰り返し。どうにか通年雇用できないかと思案してました。

北の田舎町では、どこにでもあるお話しです。

そんな30年前のある冬、人参を収穫しようとした矢先にドカ雪で、収穫できなくなってしまった。しばらく放置していたんですが、ほかにできることもない。おばちゃん達を解雇する前に、なんとか雪をかきだして人参を掘り出したところ、今までの人参とはまったく違う甘くて美味しい人参になっていました。

それからです。12〜3月、農閑期に毎日作業をすることで、通年雇用を実現し、しかも美味しい人参が収穫できる。それが「ふかうら雪人参」なんです。


「おばちゃん達が、一生懸命、腰まげて一本一本収穫してくれてるんです」
今年は雪溶けが早く、取材に行ったときにはもう雪もなく。
当然人参は「雪人参」ではありませんが、
この仕事を雪の中でされている姿を想像してみてください。



従業員の皆さんは、朝、会社に集合してこのバスで畑までやってきます。



全従業員の半分ほど、15人くらいは当時の皆さんで、今も一緒にやってくれています。でも新しい人はなかなか来ないですね。この働き方改革の御時世ですが、天候次第で、やっぱり休みもないし、賃金も高くないし。

農作物ってね、1日違いで値段がガクンと変わるんです。うちでは漬け物用の大根も作っているんですが、サイズによって値段がおおよそ決まっていて、それを超えると買取価格がいきなり半額になったりする。

「明日は土曜だから休もう」と思って週明けに収穫すると、もうサイズが変わっちゃう。だから毎日勝負です。奥さんと旅行なんてもう記憶にないですよ(笑)。



どうしてそんな厳しい農業を続けているかって?

う〜〜ん…


自分なりに、自分の所得、雇用者の所得を考えながら、どの作物をどのくらい作ればいいかを日々考えながら仕事をしていることに魅力を感じてるからだね(笑)。楽しいよ。

作物の値段は私が決めるわけにはいかないけれど、これなら買ってくれるかな、ということをね、ずっと考え続けてるのが楽しいんです。買って下さい、というものではなく、売って下さい、と言われるようなものを作り続けたいなぁ。



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一緒にお話しを聞いてくださったのは、この雪人参の加工を担当する、一般財団法人 深浦町食産業振興公社の工場長、島元 義彦さん。



12月から3月の間、坂本さんところさんから毎日700kg、本数で言うと2,500〜3,500本のふかうら雪人参が運ばれてきます。その皮むきから、ペーストに加工するまでの一連の加工をしています。



私たち工場のスタッフも坂本さんに負けないように、毎日少しづつ工夫と研究を怠らないようにしながら努力しています。生き物を作るって、年中休みがない仕事でしょう。坂本さんは、ほんとに頑張ってる。冬場だけでもゆっくり休んで、とも思うけど、私達の工場やお客様のために、冬場しっかり働いて!と言ってます(笑)。
そんな深浦町自慢の冬の“ふかうら雪人参”、地元では子ども達もこう言ってます。

「すんげめ〜ど!」
(とっても美味しいよ!)



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DOMINISTOREより

「厳しい、キツイ」という言葉が何度も出ました。しかしそれは行政であったり、制度へ対してのこと。生き物を作る、人を雇う、ということに対しては、厳しいという以上に「面白い、やめられない」という言葉が出ました。

直接お話しを聞きに言った時、奥様が「ふかうら雪人参」だけをミキサーにかけて作ってくださった、まさに100%ジュースをいただいたのですが、これが美味しいのなんのって。人参と言われなければ、何かのフルーツジュースのようです。そんな雪の下で育った甘さと美味しさ、そして坂本さんチームの愛情で一本一本育てられ、手摘みされた日本のとある場所の冬の味。




東京オリンピックまで、いよいよあと1年。

世界中の方に、
このTHE TOKYO SMOOTHIEを通して、
日本の小さな町のみんなが作った素敵な味と、
坂本さんと島元さんという二人の心意気をお届けしたい!

私たちDOMINISTOREは、心の底から思っています。